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年金を担保にお金借りることはできる?

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年金受給者でもお金を借りる方法はあるの?

年金担保貸付のあらましについて知っておきたい

急にお金が必要になる場面は人それぞれで、特に多いといわれているのが冠婚葬祭です。とりあえずお金を用意しなければ、と分かっているものの、一体どこからお金を借りることができるのか悩んでしまいます。
安定した収入があったり、ボーナスをもらえるような職場で働いているなら返済の不安もないかもしれませんが、年金を受給している年代ともなれば、話は別です。年金が安定した収入とみなされるかどうか微妙なラインです。
お金を借りる方法は色々ありますが、「年金担保貸付事業」という名前を聞いたことがあるという方はどのぐらいいるでしょうか。知らない方は結構多いようで、実際に利用した方のほとんどは「もっと早く知っていれば気持ち的にラクだった」と口を揃えて言っています。
お金が必要になる場面は、いつ訪れるかわかりません。今まさに必要という方はもちろん、この先何があるか分からないから念のため知っておきたいという方も是非、この機会に年金担保貸付事業について、どんな制度なのか知っておく事をお勧めします。
年齢のことを考えると融資を受けることに躊躇するという方も少なくありませんが、融資制度のあらましを知っておけば、もしも自分が融資の対象者になっていれば、いざというとき心強い味方になってくれるはずです。

誰が利用対象なのか知りたい

お金を借りることは容易なことではないという印象がありますが、その機関、その企業、その制度によっては思っているほど難しいものではない場合もあります。
年金担保貸付は一体どういう仕組みなのか、果たして自分は利用できるのか、あらかじめ知っておいて、お金が必要になったときに是非役立てましょう。
まずはどんな方が利用可能なのか、融資対象者に関する情報ですが、年金証書を持っていて、尚且つ今現在において年金の支払いを受けている方が対象となります。年金証書の種類ですが、
◎国民年金・厚生年金保険年金証書
◎国民年金証書
◎厚生年金保険年金証書
◎船員保険年金証書
◎労働者災害補償保険年金証書
以上です。
融資を希望する方で自分が対象となるか、また年金の種類について該当するかどうか予め調べておきましょう。
ちなみに、ある年の年金担保融資制度を利用している方を年齢別に見ると、61~65歳はおよそ25%、66~70歳はおよそ27%71~80歳はおよそ30%、81歳以上がおよそ5%となっています。

融資の条件や融資可能な金額、利率について知りたい

年金担保貸付でお金を借りる場合、どのぐらいお金を借りることができるのか、お金を借りた場合に掛かる利率はどのぐらいなのか、気になるところです。
まずは融資可能な金額についてですが、10万~200万円の範囲内で可能と言われています。ただし、生活必需品の購入が目的で借り入れする場合は10万~80万円以内に定められています。
そのほか、受給している年金を基準に、0.8倍以内という基準も設けられています。受給金額はその人によって違いがありますので、自分がいくら受給しているか、それを元に融資可能額を算出してみましょう。
それから利率についてですが、平成26年12月現在で年金担保融資の利率は1.8%となっています。
この数字は消費者金融や銀行のカードローンと比較しても驚くほど低く設定されています。お金を借りる以上、借りた金額に応じて利息を払うことになりますので、できるだけ低い金利のところを選んで融資を受けると返済も楽になるはずです。
年配の方の多くがなぜ年金担保貸付を利用しているのか、納得できますね。

利用目的に制限は設けられているの?

何を目的としてお金を借りるのか、年金担保貸付を利用する際に使用用途に制限があるのかどうか、これも気になります。無事にお金を借りたのはいいけれど、利用目的として適さない使い方をして指導された、などということになるのでは、と心配になる方も多いそうです。
一般的に言われている利用目的についてですが、
・生活必需物品購入
・介護や福祉
・保健や医療
・冠婚葬祭
・教育
・住宅改修等
・債務などの一括整理
・事業維持
これらを目的として融資を受けるのは可能となっています。急にお金が必要になって困る場面はいつ訪れるかわかりません。そのため不安な毎日を過ごしている、心配事が尽きないと冷や冷やしている方も少なくないのです。
どの利用目的も生活に密着しているもので、お金が無ければ大変な場面がいくつもあります。年金担保貸付を利用すれば、上記の目的でお金を借りたいという場合は対応してくれます。悩んでいても問題は解決しませんので、いつでもお気軽にご相談くdさあい。

どこに行けば申し込めるのか知りたい

年金担保貸付でお金を借りることを決意した場合、さて一体どこに行けば申し込めるのか、知らない人はここで立ち止まってしまいます。急にお金が必要になる場面はいつ訪れるかわかりません。今のうちに一連の流れを知っておきましょう。
申し込みについてですが、ご自分が年金を受けとっている銀行kや信用金庫などの店舗で申し込むことができます。店舗に「独立行政法人福祉医療機構代理店」と表示してあるところなら対応してくれますので、日ごろ銀行に行く機会がありましたら、その銀行で申し込めるのかどうか予めチェックしておきましょう。
ちなみに農協やゆうちょ銀行、労働金庫で申し込むことはできないようです。これらを利用して年金を受け取っているという場合は、先ほど申し上げたように「独立行政法人福祉医療機構代理店」と書いてある銀行の店頭に出向いて申し込みをするといいでしょう。
銀行に行ったけれどよく分からない、という場合は遠慮せず、銀行の窓口の受付の方に年金担保貸付の件で相談しに来たと申し出ると話を聞いてくれるのでご安心ください。

申し込むために必要となる書類について

お金を借りるとなると、必要になる書類を準備しておかなければいけません。お金を借りるときになって「あの書類どこにしまってあるかな」と慌てることのないように、今のうちに書類がどこにあるか確認しておきましょう。
転勤担保貸付を申し込む際に必要になる書類は、
・取扱金融機関に置いてある借り入れ申込書
・年金証書
・年金支給額を証明できる書類ひとつ
 年金振込み通知書、年金決定通知書、年金額改定通知書、年金送金通知書、支給額変更通知書、年金支払い通知書、年金の支払いに関する通知書
・印鑑証明と実印
・本人確認できるもの
 運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、小型船舶操縦免許証、障害者手帳、養育手帳、精神障害者保健福祉手帳、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書
以上が申し込みの際に必要になる書類です。印鑑証明は発行後3ヶ月以内のものと定められているので、それ以外のものを予めどこに保管してあるか確認しておけば、あとは申し込みの際に印鑑証明を準備するだけでOKです。
ちなみに連帯保証人が必要になりますが、どうしても頼める人がいないという場合は、信用保証制度を利用することも可能ですので、申し込みの際にお気軽にご相談ください。

審査が厳しいか気になる

年金担保貸付を利用してお金を借りるとき、気になることのひとつに「審査」があります。お金が必要な状況であることは間違いないけれど、審査が通らなかったら心配、という方もいることでしょう。
年金担保貸付の場合、結論から言うと審査はそれほど厳しくありません。なぜならば、生活に困った状況になっている方を対象にお金を貸してくれる制度なので、利用目的が生活必需品の購入や医療費の支払いなど、貸付条件を見ても生活に困っている人を対象に貸し付けていることがお分かりいただけるはずです。
そのため基本的に一般的な金融機関に比べると審査は厳しくないという印象のようです。
ちなみにお金を借りることができるタイミングですが、融資の申し込みをしてからだいたい4週間前後と言われています。これは一般的な金融機関より時間がかかるようなので、お金が必要になるギリギリの時期まで我慢せず、お金を受け取るまで4週間かかることを見越して申し込むといいかもしれません。

どんな方法で返済すればいいの?

お金を借りることができたあとは、返済方法に関することも知っておく必要があります。年金担保貸付で融資を受けた場合、年金は偶数月に支給されますが、その支給額の中から申し込みの際に指定した金額を差し引かれるという仕組みになっています。
また、お金に余裕が出来たら出来るだけ早く返済したいと考える方も多いようで、繰上げ返済は可能かどうか気になります。毎月20日を繰上返済の受付日に設定しています。そのじきに合わせて事前に申込み、手続きを済ませておく必要があるようです。
融資を申し込んだ同じ銀行の窓口で現在の借り入れ金額、そして利息を合わせてどのぐらいの金額になるのか予め調べておきます。その金額の返済が可能ならば次の支払日に繰上返済をしてもらうための手続きを行います。
万が一、年金額が引き下げになってしまった場合、返済に関する不安がよぎります。引き下げ後の返済についてですが、定額返済額を支給される年金から差し引いた額が年金額の引き下げ分だけ少なくなるようです。

民間企業でも実施しているか知りたい

民間企業で年金担保ローンを利用できるという話もチラホラ聞こえてきます。確かに独立行政法人福祉医療機構は民間の金融機関と連携して融資を行っています。
連携している、ということがカギになるのです。
もしも民間企業で年金担保ローンを謳っていているのに、独立行政法人福祉医療機構と連携していない場合は「違法」です。悪徳企業と言っていいでしょう。
お金を借りる状況というのは、つい甘い言葉に乗せられそうになりますが、悪徳企業に騙されないためにも「独立行政法人医療機構と連携しているかどうか」これがカギになることを忘れずに覚えておきましょう。
最近ではインターネットを使えば様々な情報を手軽に入手できるので大変便利ですが、その情報が本物かどうか確かめることで、様々なサービスを安全に利用できるのです。
年金担保貸付も同じです。大切な年金を騙し取られないよう、上手い話に乗せられないよう気をつけましょう。どうしても心配な場合は、年金を受け取っている銀行に相談すると間違いありません。

民間のローンは年金受給者も利用できる?

民間のカードローン会社は安定した収入があれば利用することができます。今はお金がかかる時代ですから、カードローンを利用してお金を用立てる方は多いのです。
さて、年金は安定した収入に該当するのでしょうか。
結論から言うと、年金受給者でも契約できるカードローンは存在します。ただし、年齢制限を設けているところがほとんどで、一般的に消費者金融の場合は69歳未満、銀行の場合は65歳未満に設定しています。(※民間ローンで借りられる年齢
また、消費者金融も銀行も、年金担保貸付に比べれは利率は決して安くありません。大切な年金の中から元金と利息を支払っていくことを考えれば、やはり民間ローンより年金担保貸付のほうがお勧め、という声が多いのも頷けます。
年金イコール安定した収入として認められるのは嬉しいことですが、月々の返済の事を考えると利率を甘く見てはいけません。一円でも安い金利であれば、月々の返済で首がママ割らなくなってしまったという状況を回避できるはずです。