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おまとめローンとは多重債務者向けの生活修正のスイッチ

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おまとめローンとは

おまとめローンってなに?

おまとめローンとは、複数の金融業者から借入している債務を一本化するためのものです。あらゆるメリットがあることから、消費者金融や銀行が積極的に貸し出しを行っています。

自己破産となると様々なデメリットがあるため、できれば避けたいという人も多いでしょう。自力で借金問題を片付けることができるおまとめローンは、債務整理をする前に使える最終手段といえます。この記事では、多重債務で悩んでいる人に役立つ情報をわかりやすくまとめています。

銀行でおまとめローンを契約するのは困難に

近年、銀行は各方面からカードローンによる過剰な貸し出しを指摘されたことを受け、個人向けの融資を縮小する動きが活発化しています。銀行カードローンは無担保でありながら限度額が高いことがあり、おまとめローンとして最適と言われていました。

しかし、審査が不十分であることや融資がエスカレートしている事を問題視する声が、日本弁護士連合会や国会で多く上がっていました。その結果、金融庁が大手銀行に対して立ち入り調査を行うなど、問題は大きくなっています。

こうした背景から、銀行はカードローンの審査を厳格化して限度額の引き下げなどを行いました。そのため、今では銀行カードローンをおまとめローンとして利用するのは非常に困難な状況になっています。

債務を一本化するためには、一部銀行や消費者金融が用意している「おまとめ専用ローン」を利用するのがおすすめです。

正社員以外でも申込みができる

おまとめローンを取り巻く環境は年々悪化していますが、利用者にとっては非常に助かるサービスです。借金を抱えていると気持ちが沈み、仕事や生活に支障をきたします。そんな悪循環から救ってくれるのがおまとめローンなのです。多重債務が解消して人生が変わったという人も少なくありません。

ひと昔前は、年収が安定した正社員しか借り入れができないという困難な状況も見受けられましたが、現在に至っては、パート・アルバイト・学生・派遣社員専業主婦・年金受給者などの低収入者でも利用可能なおまとめローンもあります。あきらめずに、自分に合ったものを探してみましょう。

おまとめローンで借金を一本化するメリット

金利が安くなる

まず自覚しておきたい事は、借金を一本化することによって、元々ある借金の元本が減るわけではありません。200万円の借り入れがあれば、200万円は返さなくてはいけない金額です。ではなぜ借り換えした方が良いのでしょうか?

それは、利息額を減額するためです。例えば、複数の消費者金融から30万円~80万円を合計200万円借り入れした場合、最高金利18%の適用で5年返済にすると、利息額だけで約258万円となります。借り入れ金額の倍以上の返済総額となり、月々に約75000円を60回(任意)に分けて支払うことになります。

これをおまとめローンに借り換えすれば、金利を15%未満~8%前後に下げることができます。200万円を金利8%で5年返済の計画を立てた場合、利息額は約95万円にまで減額することが可能です。おまとめローンに借り換えする前と後とでは、約160万円もの差が生じます。月々に約50000円を60回に分けて返済することになります。

また、返済総額が減ったことによって、返済期間を3年に調整したとすると、利息額は52万円にまで減額することができます。月々の返済額も7万円程度を36回に分けて返済することになります。おまとめ前より返済額が5,000円下がっているにも関わらず、完済までの期間が2年も短縮されています。

低金利のローンに借り換えることで無駄に支払う利息を減らすことができるというのが最大のメリットと言えるでしょう。

月々の返済額の調整ができる

前述した返済シミュレーションでもお分かりの通り、おまとめローンを活用すれば、毎月の返済額を変えずに返済期間を短縮することができます。これは利息が大きく減ったからできることです。

逆に、今返済している額だと少し無理がある場合、返済計画を見直して余裕のある支払いにチェンジすることもできます。返済期間を変えなければ、利息が減った分毎月の返済額が減るためです。これもおまとめローンで借り換えする大きなメリットです。

支払いの一本化ができる

複数の金融業者から借り入れしていると、それぞれに毎月返済をしていかなければいけません。5社から借りていれば毎月5回引き落としがあるわけで、日にちも業者によってバラバラです。金融業者によっては、毎月振込み手続きをしなくてはならないこともありとても面倒です。

月に何度も引き落としや振込手続きがあると、週に1度は借金を返済していることになります。頭の中は常に借金のことばかりになってしまい、あまり気分がいいものではありません。

うっかり返済を忘れてしまうだけでブラックリストに載ってしまうリスクもあるため、できれば返済日は月に一度にしたいところです。

そこでおまとめローンに移行することで、支払日が月1回で済むようになります。給料が入ったと同時に、返済に割り当てる金額も明確化でき、今月はいくら余裕があるのかなどの生活費の配分も決めやすくなります。気持ちも楽になるため、返済のストレスからも開放されます。

おまとめローンを検討するタイミングはいつ?

低金利で借り換えできそうなとき

借金というのは額が大きくなるほど利息が下がります。これは利息制限法に基づくもので、100万円を超える借金なら金利は最大でも15%となります。これがおまとめローンには大きく影響してきます。

100万円以下の借金は金利の上限が18%です。そのため多くの消費者金融が最大金利を適用しているため、少額の借金をいくつもしている場合は全ての会社に対して最大金利を支払っています。

現在の借金総額が100万円を超えているようなら、一本化するだけで金利は必ず3%下がります。この時点でおまとめローンの利用を検討するべきでしょう。もし、すでに借金の総額が200万円や300万円に膨れ上がっているようなら、なるべく早く借り換えを検討しましょう。

他にも、返済日が把握しきれなくなった時点で利用を検討すると良いでしょう。

浪費癖を直したいとき

おまとめローンは一度借りたら追加で借りることができません。借金を完済するために借りるお金なので、追加融資はないのです。カードローンは返した分だけまた借りることができるので、浪費癖が付いている人はなかなか返済できません。

借りたお金で贅沢をする事を覚えてしまった人にとって、おまとめローンはピッタリです。借金を増やすにも増やしようがないという状況に追い込むことができるので、浪費癖を直したい方向きと言えるでしょう。

おまとめローンのデメリットと失敗例

返済方法が変わって利息が多くなってしまうケース

同じ金利でも返済方法によって借金総額が変わってしまうことがあります。

一般的には“元利均等返済”という方式で、借り入れ金額に利息計算したものを、完済まで毎月均等に返済していく方法です。この方法で一本化に成功すれば、利息も安くなり返済計画も立てやすくなります。

しかし、“残高スライドリボルビング返済”という方式は、残高を毎月計上しなおすタイプなので、利息額が増えると同時に、返済期間(返済回数)も長くなってしまいます。どういうことかと言うと、返済が進むにつれて毎月の返済額が減少していきます。

一見、月々の負担が減って楽そうだと思うかもしれませんが、これではいつまで経っても完済できません。その間ずっと利息を払い続けることになるので、結果としておまとめ前より多くのお金を払うことになってしまいます。

まとめる必要のないものまで一本化してしまうケース

例えば自動車ローンなどは、平均でも5%程度と非常に低金利です。その他にもショッピングローンなども低金利なので、これらを一本化してしまうと失敗します。

おまとめローンはあくまで金利を下げて返済総額を減らすことが第一の目的です。自動車ローンのような低金利で高額なローンを一本化してしまうと、非常に多くの利息が発生してしまいます。

他にも、銀行カードローンを10%程度で利用している場合、消費者金融でおまとめローンを契約してしまうと逆に金利が上がってしまいます。

金利が上がればその分返済総額が増えてしまうため、おまとめローンは失敗となります。こうした事態を招かないように、現在の借金全てを見返し、いくらの金利で借りているのか把握しましょう。

全額をおまとめできないケース

カードローンを使って借金を一本化する時にありがちな失敗がこのケースです。

カードローンには限度額というものがあり、どんなに年収が高くてもその額以上は借りることができません。そのため、現在の負債全額が300万円あったとしたら、限度額が300万円以上のカードローンを契約しなければいけません。

審査の結果200万円しか枠が与えられなかったり、そもそも限度額が200万円のカードローンを契約してしまうと、全額を一本化することができません。

一部しかまとめられないと金利が下がる恩恵は受けにくくなり、トータルで見ると返済総額もあまり変わりません。手続きでかかった時間に見合う結果は出ないため、むしろ損してしまう可能性があります。

こうしたケースが想定される場合は、無理してカードローンで借金を一本化する必要はありません。

返済総額が多くなってしまうケース

一本化した際に、毎月の返済額を極端に減らしてしまう人にありがちな失敗です。数社に対して毎月合計で5万円返済していたとして、一本化した時にそれを1万円にしてしまったらどうなるでしょうか?

月々の負担は減りますが、返済期間はかなり延びてしまいます。それだと金利が低くなったとしても返済期間が長い分、多くの利息を支払い続ける事になります。

ある程度返済額を減らすことは可能ですが、おまとめローンで借金を一本化するなら返済総額を計算してからにしましょう。

おまとめローン詐欺に注意!

借り換えを検討する方が抱える大きな不安に付け込む「おまとめローン詐欺」に注意しましょう。銀行以外の金融業者で、あまりにも安い金利を騙っている業者は怪しいと思っていいでしょう。

おまとめローン詐欺を見抜く方法としては、チラシなどの宣伝媒体を使うとか、固定電話が無いことや、審査なしなどの甘い文句を並べる金融業者は、疑ってかかった方が無難です。わらをも掴む思いで借り入れしたいのはわかりますが、非常に危険な落とし穴にもなり兼ねませんので冷静に判断しましょう。

負債を減らすつもりが、逆に現金を騙し取られたというケースも発生しているので注意しましょう。

おまとめローンと総量規制の関係

総量規制とは?

2010年に賃金業者向けに発足された規制(法律)が総量規制です。具体的には「原則として借り入れのトータル総額は、年収の3分の1まで」と制限されたものです。年収の3分の1というのは、無難に返済可能とされるボーダーラインです。借金で苦しむ方が増加しないための防止策として考案されました。

総量規制ができるまでは、多重債務者の増加が深刻な社会問題でした。借金を理由に自殺する人が後を絶たず、その数は8,000人弱と言われています。総量規制が発足された後は多重債務者数も減少し、5年前には半分にまで減ったそうです。

おまとめローンは総量規制の対象ではない

経緯はさておき、おまとめローンは総量規制の対象になるのかが心配されるところです。結論から言うと、借金の一本化は総量規制の対象外です。そもそも総量規制は多重債務者を減らすというコンセプトがあり、過剰な借金でお悩みの方への助け舟でもあります。

総量規制には例外貸付というものがあり、いくつかのケースでは年収の1/3以上の貸付を認めています。その中の一つに「顧客に一方的に有利となる借り換え」という条件があります。

これはまさにおまとめローンのことを指しており、一本化を推奨しています。多重債務状態を抜け出すために借りるお金なので、これは一方的に有利な借り換えにあたります。そのため、消費者金融でも多額の融資が可能になっているのです。

おまとめローンはその仕組上、一瞬だけ借金の総額が2倍になります。例えば200万円の負債を一本化するために200万を借りれば、負債は一旦400万円になります。

これだと多くの人が総量規制にかかってしまうため、おまとめローンの利用が目的なら例外となるのです。カードローンで一本化を考えている人は、例外にしてもらうために必ず金融業者におまとめローン利用であると伝えましょう。

おまとめローンの審査基準

おまとめローンは多重債務を抜け出すためのものなので、比較的審査に通りやすいと思われがちです。しかし、金額が大きいということもあり、借り入れの審査は厳しくなります。そこで、審査する内容を箇条書きでまとめてみました。

審査項目

  • ・年齢制限(満20歳~65歳が一般的)
  • ・職業(正社員・派遣・アルバイト・専業主婦など)
  • ・勤続年数(勤続1年以上が一般的)
  • ・年収(200万円以上が一般的)
  • ・ブラックリストに載っていないか(指定信用情報機関(CIC)などで確認)
  • ・借り入れ件数が複数に渡っていないか(5社以上だと審査通過が厳しい)
  • ・住居形態(住宅ローンの返済状況など)

返済できそうな年収があっても、これらのどれかに不都合が見つかった場合、審査に通らない可能性が高くなります。

審査に通らない原因と対処法

ブラックリストに載っているケース

数ある審査基準の中でも、これが原因だと絶対通らないというものがあります。

それは、過去に債務整理をしたことがあるかどうかということです。自己破産などを行うと、債務整理の履歴が個人信用情報機関に残ります。

その履歴は5年~10年残ると言われており、その間はどのローンも審査に通りません。おまとめローンの審査をする際、金融業者は必ず個人信用情報機関をチェックします。そこに債務整理の記録があればその時点で審査は終了します。

ここには、債務整理の記録だけでなく、過去に他社で借りたお金を遅延なく払っているかという情報も記録されています。携帯電話の分割払いも借金扱いとなるため、携帯代を滞納しても審査に影響します。

これらの情報は一般的にいう「ブラックリスト」と呼ばれるものであり、審査結果を大きく左右します。過去に思い当たる節がある人は、おまとめローンの利用はできないと考えておきましょう。

他社借入件数が多いケース

審査の通過には、債務残高の多さよりも他社借入件数の多さの方が不利となります。例えば、総額100万円を50万円ずつ2つの金融業者から借り入れしているよりも、総額90万円を30万円ずつ3つの金融業者から借り入れしている方が不利となります。

1社目の借り入れ限度額が高ければ2社目に借り入れを依頼することはありません。つまり、限度額が低い(信用が足りない)から、2社3社と多重債務に至ってしまうというのが審査する側の見解です。

そこで対策方法があります。

少しでも審査に通りやすい環境を作るために、借入件数を減らしてからおまとめローンの申込みをするのです。現在、4社以上の金融業者から借金をしている場合、銀行カードローンはほぼ審査に通りません。

そこで、金利は高いものの審査通過のハードルが若干甘い消費者金融を使い、こまごました借金をまとめます。借入残高が低い2社をピックアップしてまとめることで、4件から3件に減らすことができます。

これでボーダーラインの3件に収まったので、いよいよ本命の低金利のおまとめローンに申込みをするのです。最終的に1社にまとめてしまうので、消費者金融で少まとめする際は金利を気にする必要はありません。

勤続年数が少ないケース

銀行の場合は特に重視しているのが、勤続年数です。最低でも同じ職場に1年以上勤めていることを条件にしている金融業者が多く、就職して日が浅い場合は審査に通りません。

実は審査落ちする人の約半分が、勤続年数が足りない事を理由にされています。そこで、限られた人だけが使えるテクニックではありますが、この条件の対策を紹介します。

勤続年数は年単位で計算されるため、もう少しで1年経過しそうという場合は、数ヶ月待ってから申込みをしましょう。1年より2年、2年より3年の方が審査は有利になります。節目を迎えるまでしばらく待ってみるというのも一つの手と言えるでしょう。

債務整理とおまとめローンどちらがおすすめ?

債務整理とは?

おまとめローンは自己資金で多重債務を抜け出す方法です。自分で借金を返済していくことになりますが、それすらも無理な場合にするのが債務整理です。債務整理とは法律によって借金を整理することで、個人向けの債務整理には「任意整理・特定調停・個人再生・自己破産」があります。

ここで、それらの債務整理の違いを紹介します。

・任意整理
法律に基づき、金融業者に返済額や利息額を少なくしてもらうなどの交渉をする方法です。個人でも交渉は可能ですが、手続きが面倒なことと交渉が難航する事を考慮して、弁護士などを通すのが一般的です。

・特定調停
任意整理に似ていますが、簡易裁判所が間に入るという違いがあります。弁護士に依頼せずに行えるので費用が抑えられますが、調停成立後は内容に従い一切滞りなく返済しなければいけません。もし滞納すれば、給与の差し押さえなどがあるので注意が必要です。

・個人再生
個人再生は借金を5分の1に減らしてもらう方法です。裁判所に計画書を提出し、有効と認められれば減額されます。その額を3~5年で返済すれば、全ての債務がなくなります。メリットは大きいですが、紹介した4つの債務整理の中では最も手続きが大変です。自己破産と違い住宅を没収されることが無いので需要があります。

・自己破産
裁判所に破産申立書を提出して、免責の許可が降りた時に使えるのが自己破産です。全ての借金が0になりますが、20万円以上の資産は全て没収されます。一定期間中、一部の職に就けないなどの制限があり、住所と氏名が国の機関紙に掲載されます。

おまとめローンと債務整理のリスクの違い

おまとめローンと債務整理の違いは、自力で解決するか司法に任せるかの違いです。おまとめローンは複数の借金を一本化した後、自分の収入から返済を行います。滞りなく返済している限りは私生活に全く影響なく、完済すればすぐに新たな借金が可能です。

しかし、債務整理は弁護士の力を借りて金融業者と交渉をしたり、必要な書類を作成して裁判所に提出する必要があります。もちろん要求が全て通るとも限らず、必ず借金が減額になるわけではありません。

主張が認められて、借金が減額または帳消しになれば、その履歴が個人信用情報機関に登録されます。いわゆるブラックリスト入りというもので、5~10年はどの金融業者からもお金を借りる事ができません。

機関紙に住所氏名が記載され、財産を処分しなければいけない場合もあり、私生活に大きな影響がでます。そうしたリスクと引き換えに、借金をなくすのが債務整理なのです。

家族にバレるかバレないかの違いがある

おまとめローンは家族にバレずに契約することができます。高額になると提出書類の数が増えるものの、基本的にはカードローンの契約と同じ方法で可能です。在籍確認をうまく乗り越えれば、郵送物は企業名がわからないもので送付するなどの配慮があるため、家族に内緒で借金の一本化ができます。

対する債務整理は、任意整理以外は家族にバレる可能性があります。提出書類の数も多い上、自己破産となれば財産を処分されるので確実に家族にバレます。突然家や車が無くなれば、当然家族は何かあったに違いないと疑うでしょう。そこまで来ると、債務整理を隠し通すことは不可能です。

債務整理を選択するタイミング

債務整理を検討するタイミングはどこがベストなのでしょうか?

リスクを考えると、出来る限りおまとめローンで対応した方が私生活への影響は最小限に留められます。しかし、おまとめローンで一本化をしたところで、月々の返済額が到底支払えない額なら債務整理を検討するタイミングでしょう。

しかし、銀行や消費者金融も債務整理に入られると貸したお金を回収できない事態が発生します。もし、今の時点で借金返済が滞りそうなら、一度金融業者に相談してみましょう。

金融業者が無理やり取り立てをする時代は終わりました。今は、債務者の立場を一緒になって考えてくれる業者が多いため、返せない事情を全て話してみる価値は十分あります。

その話し合いが難航した時に、初めて借金問題に詳しい弁護士に相談すると良いでしょう。

まとめ

おまとめローンは、賢く使えば利息も毎月の返済額も減らせる、画期的なローンです。

最後に、負債額を減らす重要なポイントを確認しておきましょう。

・できるだけ低金利の金融業者を見つける
・支払い総額が増えない返済期間(支払い回数)で契約する
・月々の返済額はなるべく減らしすぎない

この基本の3ルールを基におまとめローンを選べば、多重債務からの自力脱出も十分可能です。多方面に散らばった返済を一本化することで、収支のバランスが頭の中で整理できます。

返済計画を立てる際には、各金融業者がホームページ上で公開している返済シミュレーションを活用しましょう。借入額と金利を入力するだけで、毎月いくら返済しなければいけないかが分かります。

借金の一本化は、一日も早く取り組むことが大事です。返済に前向きな相談なら、金融業者も親身に聞いてくれます。返すつもりはあるけど、収支のバランスが崩れているという場合は、債務整理を検討する前に金融業者に相談してみましょう。

そして、全ての手をつくしたものの、いよいよ返済が限界に近づいているというときは、借金問題に詳しい弁護士を頼りましょう。その時は、債務整理を視野に入れたアドバイスをもらうことが大事です。