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クレジットカード利用分はおまとめローンに含めれれる?

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ショッピング枠はおまとめローンで一本化できるの?
借金の種類にはカードローンなどのローンでの借金の他に、クレジットカード使用での借金があります。一括払いであればおまとめする必要はありませんが、分割払いやリボ払いにしたときは返済が重なって苦しくなりますよね。

それではクレジットカードを使ったときの借金は、おまとめローンでおまとめすることが可能なのでしょうか。ここではクレジットカードとおまとめローンの関係について紹介します。

クレジットカード利用の基礎知識

クレジットカードの使い方としては、ショッピングとキャッシングの2種類があります。ショッピングは買い物をするときにクレジットカード払いする使い方で、キャッシングはATMなどを利用してお金を借りることです。

クレジットカードには利用限度額があり、ショッピング枠とキャッシング枠に分けられています。これらはそれぞれ別枠と思われがちですが、一般的にキャッシング枠はショッピング限度額の範囲内で「キャッシングに使ってもいい金額」として設定されています。

ショッピング枠が50万円あり、キャッシング枠が10万円の場合、合計の60万円が利用限度枠になるのではなく、利用限度額は50万円で、そのうちの10万円をキャッシングで使ってもいいということになります。

返済方法は下記の3種類になります。基本的にはクレジットカード利用時に返済方法を決めるのですが、あとから分割、あとからリボなどのサービスがあるカードがほとんどで、利用後に分割払いやリボ払いに変更することも可能です。

・ 一括払い
・ 分割払い
・ リボ払い

一括払いの場合は利用翌月に返済することになりますので、一時的な借金にしかなりません。分割払いやリボ払いは、返済完了まで一定期間払い続けることになりますので、返済が厳しくなってきたときにおまとめローンでおまとめしたい借金になります。

リボ払いと分割払いの違い

クレジットカードを利用したときに、一括で払えそうにない場合はリボ払いと分割払いを選ぶことになります。ただこのリボ払いと分割払いの違いを把握している人はあまりいません。実はリボ払いと分割払いには大きな違いがありますので、まずはその違いを把握しておきましょう。

◇リボ払い
リボ払いは毎月一定額と金利手数料を返済する返済方法になります。毎月の返済額は利用額によって変わり、金融機関によってその額も違います。

10万円の返済がある場合、毎月の返済額が1万円だとします。この場合は毎月1万円に金利手数料を加えた金額を返済します。残高が毎月1万円減りますから10回で返済を終えます。金利手数料はその残高に対してかかります。

◇分割払い
分割払いは、利用した金額を何回かに分けて返済するシステムです。10万円利用したとして、5回払いや10回払いなどを最初に決めて分割して払います。リボ払いはどれだけカードを利用しても毎月の返済額は一定なのに対して、分割払いの場合はカードを使う度に毎月の返済額は積み重なっていきます。

リボ払いは使えば使うほど返済期間が長くなりますが、分割払いは返済期間が購入時に決めた分割回数から変わることはないため、計画的な利用が可能になりますが、月々の返済が苦しくなることもあります。

リボ払いの危険性と安全な使い方

インターネットなどを調べると「リボ払いは危険」というような書き込みが多く見られます。それではリボ払いの何が危険なのかについて紹介します。ほんとうに危険なのか、利用するメリットは本当にないのかについて説明します。

リボ払いが危険なのは、使い続けるといつまで経っても返済が終わらないということにあります。例えば10万円を利用して月々の返済額が1万円だとすると、返済には10ヶ月かかります。ここまでは問題ないかと思います。返済して5ヶ月したところでまた10万円利用した場合は、残高が15万円になりますので完済まで15ヶ月掛かることになります。

この積み重ねがリボ払いの危険性になります。積み重なった利用額には金利がかかりますので、最終的な返済額が大きく膨らんでしまうのもリボ払いの問題になります。

では問題ばかりかというとそうでもありません。毎月の生活が苦しい場合はやはり返済額を抑えたいところです。繰り返し利用しないのであれば、リボ払いは生活を安定させるには有効な支払い方法になるケースもあります。

リボ払いを利用するときに重要なのは、何度も使わないことと、できれば繰り上げ返済をすることになります。また複数のクレジットカードでリボ払いをしないことです。それさえ注意しておけばリボ払いという選択肢も安全に利用することができます。

クレジットカードの借金が膨らむケース

クレジットカードはショッピングやキャッシングが手軽にできるため、ついついお金がないときにも利用してしまいます。最初は一括払いをしているのですが、返済額が膨らみすぎて返済が厳しくなるため、あとからリボなどで返済を先送りし始めます。

ただ返済を先送りしているだけですので、いずれどこかで返済が厳しくなります。そこでキャッシング枠を利用して、そこで借りたお金で返済に充てようとすることになります。その場はしのげますが、当然そのお金も返済しなくてはいけないので、返済時にはまたお金を借ります。同じカードは利用限度額の都合で使えないため、別のカードを利用することになります。

これがクレジットカードを利用する人の負の連鎖になります。気がつけば複数のクレジットカードでキャッシングをしている状態です。おそらく3,4社から借りて自転車操業になっている人が多いのではないでしょうか。

このようなケースの返済に最適なのがおまとめローンです。借入件数が多すぎて返済に追われるような状態の解消するためにおまとめローンがあるのですから、使えるのであればおまとめローンを使うべきです。ただし重要なのはおまとめローンでの返済が可能かどうかということですよね。利用可能であれば借金を一本化して返済を楽にすることが理想の返済方法になります。


クレジットカードで借りたお金は一本化できるのか

まずはクレジットカードのキャッシング枠を、おまとめローンできるかどうかについて説明します。これは問題なく利用することができます。おまとめローンは借りたお金をおまとめして、返済を楽にするためのローンですからキャシングで借りたお金はまとめられます。

銀行でも消費者金融でもおまとめローンの利用ができるだけでなく、銀行のカードローンでも利用可能です。キャッシング枠ですから、返済総額が100万円を超えるようなケースはほとんどありませんので、審査も通りやすくなる傾向にあります。

3社から20万円ずつ借りていても総額は60万円ですので、安定した仕事に就いてさえいれば返済が難しい金額ではありませんので、金融機関としてはおまとめローンの利用者として理想的な利用者になります。自転車操業をするくらいであればおまとめローンでまとめてしまうようにしましょう。

借りるときの注意点としては、できるだけ金利の低いおまとめローンやカードローンを利用するようにしましょう。銀行のカードローンの金利が低くなる傾向にありますが、100万円以下の場合は消費者金融の金利とそれほど変わらない可能性がありますので、おまとめしたい借金総額での金利をしっかりチェックしておきましょう。

ショッピングの借金はおまとめローン不可

クレジットカードのキャッシング枠での借金はおまとめすることができますが、ショッピングでの利用したリボ払いや分割払いはおまとめローンでまとめることはできません。ショッピングでのクレジットカード利用は買い物をした支払いを後払いしているだけで、お金を借りたわけではありません。

おまとめローンを利用できるのは「お金を借りたとき」に限定されます。借りていないお金をおまとめできませんので注意して下さい。当然といえば当然なのですが、ショッピングで使ったお金の返済にはおまとめローンは使えないと覚えておきましょう。

ただし、おまとめローンでなければ問題ありません。カードローンは商用でなければ使用用途が自由になっています。当然ショッピングで使ったお金の返済に充てることも認められています。ショッピング枠で使ったお金を返済する場合はカードローンを選ぶようにして下さい。

カードローンでも銀行のカードローンは金利も低く審査も厳し目ですが、消費者金融のカードローンであれば銀行のカードローンよりも審査に通る可能性は高くなります。審査に通るか不安な場合は消費者金融のカードローンの審査を受けてみましょう。ただしおまとめした結果、金利が上がってしまわないように注意して下さい。

銀行と消費者金融どちらでおまとめすべき?

おまとめローンを利用するときに重要なポイントのひとつは「金利が下がること」です。おまとめローンをした結果、月々の返済額が下がった場合は、完済までの期間が長くなります。このため金利を下げておかないと総返済額が大きくなってしまいます。

そのような点から考えると、おまとめローンの基本は金利の低い銀行のカードローン利用が最適です。特にショッピング枠での借金がある場合は、おまとめローンではまとめることができませんので、まずは銀行のカードローンの利用を検討しましょう。

銀行のカードローンは審査が厳しいというイメージがあるかもしれませんが、おまとめする額がそれほど大きくなく、きちんと安定した収入があれば審査落ちする可能性も低くなります。ただしクレジットカードの借金だけでなく、他の金融機関からカードローンなどを利用して多額になったり、複数社から借りていたりする場合は多重債務状態として審査が厳しくなります。

このような場合は、無理に銀行のカードローンではなく消費者金融のおまとめローンやカードローンを利用しておまとめするようにしましょう。消費者金融だから審査が甘かったりするわけではありませんが、銀行のカードローンよりはハードルが少し下がりますので、銀行のカードローンにこだわらず、身の丈にあった場所でおまとめローンしましょう。

おすすめしたいおまとめローン

それではクレジットカード利用での借金を返済するのに、おすすめのおまとめローンを紹介します。
◇東京三菱UFJ銀行カードローン

借入限度額:最高500万円
実質年利:1.8~14.6%

東京三菱UFJ銀行のカードローンは、最大金利が低めに設定されているというメリットがあります。クレジットカードでの借金は、利用限度額の関係からそれほど大きくないはずですから、最大金利が低くなっていることが重要になります。
東京三菱UFJ銀行おまとめローンの詳細

◇アイフルおまとめローン「おまとめMAX」

借入限度額:最高500万円
実質年利:12.0~15.0%

アイフルのおまとめローンは最低金利が高いのですが、クレジットカードでの借金であれば何百万円も必要になるわけではないはずですので、最高金利が低く設定されているため、銀行のカードローンと同等の金利でおまとめ出来るケースもあります。

◇アコム借り換え専用ローン

借入限度額:最高300万円
実質年利:7.7~18.0%

アコムの借り換え専用ローンの最大金利は高めになっています。そのため返済総額が大きくなってしまいますので、高額な返済にはおすすめできませんが、とにかく審査が不安という人に適したおまとめローンです。

審査に落ちたときの対処法

おまとめローンで借金をおまとめできた場合、あとはコツコツ返済を続けるだけですが、審査に落ちてしまうようなケースももちろんあります。このような場合はどうすればいいのでしょうか?

まず銀行系のおまとめローンの審査に落ちた場合は、少しハードルの低い消費者金融のおまとめローンやカードローンの審査を受けてみましょう。借金の額がそれほど大きくなければ、審査に通る可能性があります。

ただし個人信用情報に問題がある、いわゆるブラックリスト入りしている状態では、まず審査に通ることはありませんので、自分がブラックリスト入りしていると分かっている場合は、そもそもおまとめローンを利用することが諦めて下さい。

ブラックリスト入りしていないのに消費者金融での借入も断られた場合は、保証人が必要になるおまとめローンを利用するという方法もあります。保証人を用意しなくてはいけませんし、場合によっては保証人に迷惑もかかりますが、確実に返済できるなら親しい人に相談してみましょう。

それもできない場合は、返済計画を立てることが難しい状態ですので、これ以上の借入は無理だと考えて、クレジットカード毎の返済を続けていくか、借金問題の専門家である弁護士などに相談して下さい。

まとめ

クレジットカードの借金はキャッシングでの借金と、ショッピングでの借金に分けて考える必要があります。ショッピングの借金はおまとめローンでおまとめすることができませんので、カードローンを利用しておまとめするようにしましょう。

クレジットカードでの借金は分割払いかリボ払いの借金になります。どちらも一長一短ありますが、リボ払いを繰り返すといつまで経っても返済が終わらないという状態に追い込まれる可能性がありますので、利用は計画的に行いましょう。

クレジットカードの返済のために、他のクレジットカードでキャッシングをして返済に充て、そのキャッシングの返済にまた別のクレジットカードを充てるという自転車操業状態になると、多重債務状態になってしまいます。早めにおまとめローンを利用して借金を一本化し、実現可能な返済計画を立てるようにしましょう。

おまとめローンをするときに重要なのは、借り換えた結果として金利を下げるようにすることです。返済が長期化しますので、金利を下げておかないと総返済額が膨らんでしまう可能性があります。できるだけ低金利の銀行のカードローンを利用しましょう。

審査は厳し目ですが、借金の額が大きくなっていなければ審査に通る可能性は高くなりますので、最初から銀行は無理だと決めつけずに、安定した収入があるのなら、まずは銀行のカードローンの審査を受けてみましょう。