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住信SBIネット銀行のおまとめローンを徹底分析

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住信SBIネット銀行でローンを一本化

住信SBIネット銀行のおまとめローンの特徴解説

複数の金融業者からの借り入れを一本化するには『おまとめローン』がおすすめです。そんな中、【住信SBIネット銀行(すみしんSBIネットぎんこう)】のおまとめ利用できるローンに迫ります!

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資する“ネット銀行”です。おまとめ専用ローンはありませんが、「ミスターフリーローン(Mr.フリーローン)」なら使い道が自由なので、おまとめ利用も可能です。どういったものなのか詳細について解説しましょう。

住信SBIネット銀行「ミスターフリーローン」のスペック

【商品名】「ミスターフリーローン(Mr.フリーローン)」
【利用用途】使い道自由
【借り入れ限度額】10万円~1,200万円(1万円単位)
【金利率】年1.59%~14.79%
【金利の変動】変動金利
【借入可能期間】1年以上10年以内
【審査回答までの時間】最短2営業日
【融資までの時間】郵送や審査など数日間
【来店の要不要】不要

ネット銀行なので来店不要です。利用限度額が最高1,000万円は金融機関の中でもトップクラスです。複数のローンをまとめるのにおすすめです。ただし、利用限度額は審査で決まりますので、なるべく利用限度額が高くなるように審査にのぞむことが重要です。

上限金利に注目!

ネット銀行は、人件費や店舗運営費などがかからないため、金利が低く抑えられているのが特徴のひとつです。例えば、100万円以下のお金を消費者金融から借り入れした場合の金利は18%、銀行カードローンなら14%前後が一般的な相場です。

「ミスターフリーローン」の場合、上限金利が12.0%なので、最少額10万円の借り入れでも12.0%以下の金利になります。

また、住信SBIネット銀行のカードローンの契約をしている方や、SBI証券口座を保有している方は、更に0,5%。住信SBIネット銀行の住宅ローンの残高がある方なら、1.0%金利が値引きとなります。

住信SBIネット銀行おまとめローンはどんな人におすすめ?

おまとめローンがおすすめの理由

住信SBIネット銀行のおまとめローンをおすすめする前に、そもそもおまとめローンに借り換えすることでどんな効果があるのか説明しましょう。大きく分けて3つが主な理由です。

1.借金をまとめて金利を下げる
複数の金融機関から少額の借り入れをするよりも、ひとつにまとめて高額融資してもらう方が、金利が断然安くなります。

2.月々の返済額を減らす
金利が安くなれば、利息額を減らすことができます。すると月々の返済額を抑えることができるので、経済的にもゆとりのある生活に切り替えることが可能です。

3.返済日を月1回に減らす
返済日や返済額がバラバラですと管理が困難です。複数のローンを、ひとつにまとめて返済日を月に1回にすることで、返済遅延を未然に防ぐことができます。

もちろん、「ミスターフリーローン」でも上記のような改善効果があるので、おすすめできるローンです。更に「ミスターフリーローン」の特徴から見たおすすめポイントを説明しましょう。

来店に抵抗がある方におすすめ

「ミスターフリーローン」は、インターネットと郵送で申込みから融資までが完結してしまいます。来店しなくとも自宅にいながら融資までを完結したい方におすすめです。

リスクなく早期完済したい方におすすめ

「ミスターフリーローン」は、契約時のみに希望額がまとめて振り込まれるタイプのローンです。それ以降の追加借り入れはできず、返済するのみとなります。例えば、住宅ローンや自動車ローンなども同じ類です。

追加の借り入れができないことを不便と思う方も少なくないでしょう。ですが、これ以上借金を増やしたくないという方にとっては打ってつけのローンです。つまり、浪費癖による多重債務を抱えてしまった方ですと、また借りてしまうという悪循環に歯止めをかけることができます。順調に早期完済までたどりつきたい方におすすめです。

住信SBIネット銀行のおまとめローンの利用方法

「ミスターフリーローン」申込み手順

まずは、仮審査の申し込みからはじめましょう。申し込み方法は、インターネットからとなります。「ミスターフリーローン」のページにある「仮審査はこちら」から申し込み手続きに進みましょう。求められる項目とキャンペーンコードなどを入力したら送信します。

入力した内容をもとに、“住信SBIネット銀行”と保証会社の“ジェーシービー”によって仮審査が行われます。仮審査の結果は、基本的に2営業日以内にEメールとメールボックスによって連絡されます。

仮審査に通過したら、指定された期限内に必要書類を銀行宛に郵送しましょう。必要書類や個人信用情報機関(CICなど)の情報をもとに本審査が行われます。本審査の結果も、Eメールとメールボックスによって連絡されます。

指定される期限までに契約の手続きを行いましょう。手続きが完了すれば、住信SBIネット銀行の口座に、「審査で決定した融資額」が入金されます。金利は月ごとに見直される変動金利なので、申し込み時でなく借り入れ日のものが適用されます。

申込み書類

申し込みには、運転免許証やパスポートなどの本人確認ができるものが必要です。利用目的の証拠となる見積もり書は不要です。収入証明書は、希望限度額100万円までなら不要です。100万円を超える場合、収入証明書の提出が求められますが、サイトからアップロードもできるので便利です。また、仮審査の結果連絡から14日間以上が経過しても収入証明書の提出が確認できなかった場合、希望限度額100万円とした本審査が自動的に行われます。

住信SBIネット銀行のおまとめローン審査基準

「ミスターフリーローン」申込み対象者

「ミスターフリーローン」の申し込み対象者は以下の通りです。

・申込み時に満20歳以上、ローン完済時に満70歳未満の方
・安定した継続収入がある方
・パートやアルバイトの方(専業主婦は申し込みできません)
・保証会社の保証を受けることができる方
・住信SBIネット銀行の口座を持っている方

以上が申し込み対象者の条件となります。住信SBIネット銀行の口座を所有していない方は、申し込みの際に、ローンと口座開設の同時申し込みが可能です。

保証会社「株式会社ジェーシービー」の審査

「ミスターフリーローン」と契約するには、“株式会社ジェーシービー”の審査が必要となります。ジェーシービーはJCBカードでもおなじみです。「ミスターフリーローン」の融資を受けるために、担保や連帯保証人は不要です。なぜ不要かと言えば保証会社が保証の代行をしてくれるようになったからです。審査が厳しい理由のひとつでもあります。

低金利と厳しい審査

おまとめローンを選ぶ基準で重要なのが金利です。「ミスターフリーローン」は、低金利が最大の魅力です。しかし、一般的に金利が低いローンは審査が厳しい傾向にあります。後述する審査に通過するための対策などを事前にふまえ、万善な状態で申込みにのぞみましょう。

住信SBIネット銀行のおまとめローンの審査に通過する方法

シミュレーション確認

「ミスターフリーローン」に申し込む前にシミュレーションの確認をしておきましょう。ホームページ上に「返済金額のシミュレーション」があります。これによって、利息額や完済までの月々の返済イメージができます。頭の整理ができるので、電話確認や問い合わせの際にスムーズです。

審査会社と通過する方法

「ミスターフリーローン」に契約するには、“住信SBIネット銀行”をはじめ、保証会社の“ジェーシービー”の審査に通過しなくてはなりません。また、大元となる“三井住友信託銀行”と“SBIホールディングス”も大きく関わりを持ちます。

関連会社も多い三井住友信託銀行は、もしグループ内の金融機関で過去にトラブルがあった場合に社内情報として残っている可能性があります。また、SBIホールディングスもソフトバンクなどと提携しているので、ソフトバンク携帯の支払い遅延などがあれば、審査に不利となる可能性があります。これらを「社内ブラック」と言います。

個人信用情報機関(CICなど)に記録される遅延などの金融事故のトラブルは、ある期間を過ぎると情報が抹消されます。ですが、社内ブラックは、自社で管理されるので、情報の保管は半永久的とも言われます。どのようなつながりで過去の履歴が共有されるか不透明な部分もあるので、日ごろからの支払いにはくれぐれも注意しましょう。

住信SBIネット銀行のおまとめローンの審査に通らない理由と対策

借り入れ件数が多い

おまとめローンは、複数の借り入れを一本化する支援目的で考案されました。しかし、借り入れ件数が多過ぎると審査に通りにくくなります。そこで、審査に申し込む前に、借り入れ件数を減らすことが重要です。

どのくらいの件数で厳しくなるのか気になるところですが、銀行でおまとめローン利用の審査を受ける際には、せめて4社以下にまとめましょう。金融機関によっても異なりますが、3~4件で比較的審査に通りやすい、2社で借り入れ件数の問題はほぼクリアというラインが一般的です。

もし、5社以上の借り入れがあるなら、既存の借り入れ先に増枠を依頼したり、本命以外のおまとめローン(消費者金融など)に融資してもらい、一部の借金をまとめるなどの対策が必要です。

申告内容の違いに注意!

審査に通過しなかったもっとも多い理由が、申し込み内容と、審査で発覚した内容に違いあることです。名前や住所の記入ミスくらいでしたら、電話確認などで修正してくれます。しかし、借り入れ件数、勤続年数、年収などの数字が絡んだ内容の違いにはとてもシビアです。

審査を有利にするために、サバ読みたい気持ちもわかりますが、結局いずれ発覚してしまいます。すると、人間性が疑われるだけでなく、返済能力が不審と判断されてしまいます。そうならないためにも、ありのままの情報を申告する必要があります。

住信SBIネット銀行のおまとめローンの返済方法

返済の手順

「ミスターフリーローン」の返済は、“元利均等返済方式”を採用しています。元本と利息額を予め算出したものを、【完済まで毎月均等】に支払っていくというものです。

返済方法は、“約定返済”と“繰り上げ返済” の2つの同時進行が可能です。

【約定返済】
約定返済は、毎月27日に指定した普通預金口座から自動引き落としされる一般的な方法です。

【繰り上げ返済】
毎月の約定返済に加え、繰り上げ返済も可能です。残りの“全額返済”だけでなく、“一部繰り上げ返済”にも対応しています。一部繰り上げ返済は1円から可能です。手数料は何回でも無料なので、貯金箱にお金をためる感覚で返済に充てることができます。また、繰り上げ返済は、インターネット返済と銀行振込のみで利用可能です。提携ATMからの入金には対応していません。

更に、繰り上げ返済後には、“期間短縮型”と“返済額軽減型”のいずれかを選ぶことができます。

【期間短縮型】
毎月の返済額は変わりません。その代わり、返済期間が短縮されるタイプです。

【返済額軽減型】
返済期間は変わりません。その代わり、月々の返済額が少なくなるタイプです。

ちなみに、どちらを選んだ方がお得なのかという話ですが、期間短縮型を選んだ方が、早期返済となり利息額を減らすことが可能です。また、返済遅延が発生した場合には、「遅延損害金14.0%(年率)」がかかります。余裕をもって口座にお金を準備しておきましょう。

住信SBIネット銀行のおまとめローン、メリットとデメリット

「ミスターフリーローン」のメリット

「ミスターフリーローン」のメリットを箇条書きで整理してみましょう。

・金利が安い
・100万円以下の少額のおまとめでも低金利
・パートやアルバイトでも申込みが可能
・使途自由なのでおまとめ利用にも使える
・借り入れ限度額が1000万円の高額ローンに対応
・ネットのみで手続き完了するため来店不要
・明細書の自宅郵送が無い
・繰り上げ返済は1円からの一部入金が可能
・繰り上げ返済の手数料は何度でも無料
・利用目的の証拠となる「見積書」や「収入証明書」の提出が不要

以上が「ミスターフリーローン」の主なメリットです。高額融資1000万円というのは金融業界でもトップクラスですが、あくまでも限度額には審査が必要です。どのくらいまで融資してもらえるかは全て審査結果で決まります。

「ミスターフリーローン」のデメリット

「ミスターフリーローン」のデメリットは、融資までに時間がかかるということです。郵送などの手続きもあるので、数週間ほど余裕を見ておいた方がストレスにもならないでしょう。

また、メリットで記述した「見積書」の提出が不要に関しては、人によってはデメリットでもあります。一般的におまとめローンの利用では、どの金融業者にどれだけの借り入れを返済するのかなどの見積書の提出が求められます。

「ミスターフリーローン」は不要なので、手間が少なくなるのはメリットです。しかし、全て自己管理で返済しなくてはいけません。魔がさして融資してもらったお金を他で使い込んでしまう事態になる恐れがある方には不向きなローンです。

おまとめローンを選ぶ際のポイント

返済計画を間違えると利息額が高くなる

金利が低いローンにせっかく契約できても、月々の返済額を低額にしてしまうと返済期間が長くなります。すると最終的に利息が高くなってしまいます。そうかと言って月々の返済額をギリギリにしてしまうと借り換えする意味が半減します。

毎月の給与から、どのくらいを返済に充てるのがベストなのかの判断が非常に重要です。一般的には給与の3分の1から4分の1程度におさえれば、無理のない返済生活ができると言われています。後で後悔しないように慎重に計画を立てましょう。

借り入れ限度額と借り入れ可能額とは違う

ホームページに公開されている表向きな借り入れ限度額を見て、限度額が高いからと安易に申し込んでしまう方もいるようです。しかし、借り入れ限度額と借り入れ可能額は違います。あくまでも借り入れ可能額は審査によって決まります。

借り入れ可能額が、既存の借り入れ総額以上でないと、一部の借り換えができないままになってしまいます。そこで、申込む前に必ずシミュレーションなどで、融資してもらいたい金額の借り入れが可能かを事前確認しておきましょう。この段階で不可という回答なら、他の金融機関を探すのが得策です。申し込み履歴に傷がつかないためにもそうした方がいいでしょう。

総量規制と住信SBIネット銀行のおまとめローンの関係

ひと昔前に、これ以上負債者を出してはいけないという趣旨で、2010年に発足された法律が「総量規制」です。総量規制とは、貸金業者向けに行われたもので、“年収の3分の1以上の個人融資をしてはいけない”という内容です。

貸金業者向けというのがポイントですが、「住信SBIネット“銀行”」のローンは総量規制を受けません。つまり、年収300万円の方でも100万円以上の融資を受けることができる可能性があります。

住信SBIネット銀行の「ミスターフリーローン」について解説しましたがいかがでしたか?多額の借金を一本化にまとめるには、総量規制対象外の銀行ローンがおすすめです。とくに、「ミスターフリーローン」は、見積書の提出不要や、限度額100万円以下なら収入証明書も提出不要です。更に、明細書の郵送も無いので家族にバレにくいことも安心して申し込める理由です。

また、低金利のローンに借り換えることで、利息額を大幅に軽減することができます。日々追われていた返済の負担も楽になります。高額融資だけでなく低額融資でも金利の低さが光る「ミスターフリーローン」は、おすすめのローンと言えるでしょう。

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