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おまとめローンは専業主婦でも使える?

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おまとめローンは専業主婦でも利用可能?

専業主婦でもおまとめローンは利用できるか?

いくつかの社から借り入れをしてしまうと、金利の負担も重なってトータル返済額に無理が生じるケースも少なくありません。そういったケースに対応する借り換えを目的とした返済一本化商品が各金融機関からサービス開始されています。

社によっても名称が変わることもありますが、一般的に「おまとめローン」と言われています。おまとめローンを利用するにはある条件を満たさなければなりません。そんな中、専業主婦はおまとめローンを利用できるのかという点に注目して話を進めていきたいと思います。

専業主婦でもおまとめローンは利用可能!

専業主婦でもおまとめローンは利用可能なのでしょうか?答えはノーではありませんと申し上げておきましょう。2010年に総量規制という規定が導入されました。ざっくりとですが“貸金業者は年収の1/3以上のお金を貸してはいけません”というものです。

そもそも専業主婦は、外部からの収入はありません。すると年収というものすら無いわけですから話以前の問題となります。ですが、“銀行”に注目しましょう。実は、銀行でしたら総量規制の対象とはならないので根本的に問題外!ここをうまく切り抜ければおまとめローンを利用して無理のない返済生活に切り替えることも可能なのです。

おまとめローンのメリット・デメリットとは?

おまとめローンのメリットとデメリットをまとめてみましたので参考にしてみてください。

おまとめローンのメリットとは?

・利息を低くできる
おまとめローンは、利息が低いことが最大の魅力です。従来の借り入れの利息が低額化され月々の返済額の負担も少なくなり無理なく返済することが可能です。ちなみに、借り入れ額が大きければ大きいほど、逆に金利が低くなる特徴があります。

・返済の自己管理に有利
返済計画の確認がしやすいのもおまとめローンのメリットのひとつです。ひとつにまとめることで返済期日も一本化されクリアに管理することが可能です。業者によって返済日が違うと、借り入れ業者が多ければ多いほど混乱してしまって困難が生じます。毎月の返済額がコンスタントに明確化(定率リボルビング方式)されることで自己管理にも最適です。

・毎月の無理のない返済額を設定
もし、返済総額があまり変わらなかったとしても、返済可能な計画を相談することができるのも大きなメリットです。自分に見合った返済期間に延長することができるため、無理のない計画的な月々の返済額を設定することができます。

おまとめローンのデメリットとは?

では次におまとめローンのデメリットについての話をしましょう。おまとめローンと聞くと、悩みどころのある方からすればメリットだらけといったイメージがあるかもしれませんが、デメリットもありますので、事前に把握しておきましょう。

・審査が厳しい
デメリットのひとつが、おまとめローンは他業者に比べ審査が厳しいという点があります。審査に通らなければ絵に描いた餅ですよね。これをクリアできるか否かで大きく一変してしまいます。

・返済期間の延長における利息
メリットのところで、おまとめローンは返済期間の延長が可能という話をしました。しかし、もうひとつ堀り下げれば、金利は下がったとしても返済期間が延長されれば、増えた返済回数(期間)分、利息も多くなり、結果的に損になることも想定されます。

これを知らずに、おまとめローンに手を出してしまうと、思いもよらなかった落とし穴が待っています。そんなリスクを未然に防ぐためにも十分に把握しておきたい要素です。
→デメリットについてさらに詳しく

専業主婦はいくら借りることができる?

おまとめローンの最高限度額は?

では、大体どのくらいの金額をおまとめローンで借り入れすることが可能なのでしょうか?通常のカードローンのキャッシングですと30万円や50万円を最高限度額としている銀行が主流です。それに対し、おまとめローンの一般的な最高限度額は、500万円~800万円とする銀行が多いようです。

収入証明書の有無で最高限度額が変わる?

また、注目したいのが“収入証明書”の有無。収入証明書がなくとも借り入れすることができる限度額となると200万円~300万円が相場となっているようです。収入の無い専業主婦にとっては、収入証明書の有無は非常に大事なポイントですので、むしろこちらの限度額は必ずチェックすべくポイントとなります。

金利の相場はどれくらい?

金利も4%~15%が相場となっています。おまとめローンを利用する際に、借り入れ金額が大きければ大きいほど金利は低くなるということを前述しましたが、この率は一定ではなく、業者が決定することになりますので、臨機応変な心の準備が必要です。

旦那に内緒で借りることは可能?

おまとめローンを申し込む際に、旦那や家族には絶対に内緒にしたいという方も少なくありません。そんな方にはどういった対処方法があるのか見てみましょう。

自宅に届く書類

おまとめローンなどの契約で家族の目に入りやすいのが、自宅に書類が届いてしまうことです。書類は配達の際に印鑑をもって受け取ることが可能なカタチなので、家族が受け取ってしまった場合に発覚してしまうことも懸念されます。

そこが気になる方でしたら、自動契約機(無人契約機)でカードが発行できる業者を選ぶのも得策です。消費者金融や、三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・新生銀行などの銀行にも契約機でのカード発行が可能です。家族に発覚しないための完全対策を打ちたい方には、重要な選択要素となります。

また、キャッシュカードとローンが共通カードとして発行する銀行があります。例えば、みずほ銀行・ソニー銀行ですが、これなら普通のキャッシュカードと変わらないので、万が一、旦那や家族が郵送受け取りに対応しても、ローンを契約したとはわかりにくくなります。

専業主婦のおまとめローン審査基準は?

専業主婦でも受け入れ可能な業者がある?

銀行のおまとめローンでは、申し込み条件の基本事項に「安定収入のある人」と明記されている業者がほとんどです。そんな中、専業主婦でも申し込み可能で、配偶者に収入があれば契約対象とする銀行もあります。

最初から条件として専業主婦OKと公表しているなら敷居も低いですよね。この場合、配偶者の収入金額を申告しなくてはいけないのが条件となります。専業主婦のような無職の方でも申し込むことが可能なのは大きなメリットですが、借り入れ額の上限が厳しくなることも覚えておきましょう。

派遣会社に登録

現在仕事はなくとも借り入れ可能な場合があります。その一つが派遣会社に登録していること。派遣会社の在籍確認ができれば貸し出し対象者と判断されることに期待できます。現在は無職状態でありながら契約上は無職ではないという扱いとなります。

また、銀行のおまとめローンの場合、もし派遣会社の給与の振込先口座が同銀行であれば、審査条件も有利になることがあるようです。

審査に通るためにするべきことは?

パートなどで条件が有利?

返済地獄の中、寝るにも寝られない日々が続く専業主婦の方なら、その状態から一刻も早く抜け出したいのは言うまでもありません。そんな中、有利におまとめローンの契約に運ぶため、「パートなどの契約をする」ことが有利条件のひとつでもあります。

この条件を満たすことで、銀行・信販会社・消費者金融など、あらゆるローンの契約が柔軟対応になることが期待できます。ひとつの選択肢として頭に入れておきましょう。ただし、継続して働いているという状態に厳しい業者もありますので、業者探しの労力も覚悟しておく必要があります。

書類の準備での注意点とは?

契約のための書類の準備も大事なポイントです。ケースバイケースですが、業者や条件によって提出しなくてはならない書類も異なりますので予め準備が必要です。

・運転免許証やパスポートなどの公的証明書類(本人確認書類に記載された住所が、今の住所と一致しているか、もし異なる場合には本人の氏名と現住所の両方が記載された書類の原本が必要)
・NTTや電気・ガス・水道・NTT・NHKなどの公共料金の領収書
・住民票の写し、印鑑証明書
・場合によっては収入証明書類(給与明細書・確定申告書・所得証明書・源泉徴収票・住民税決定通知書など) 

おまとめローンの審査に通らない理由とは?

アルバイトやパートなどの職を持っているか?

通常のローンでも経験があるかと思いますが、おまとめローンも、審査基準・最高借り入れ限度額・金利などの条件は各社様々です。アルバイトやパートなどをしているかどうかの有無で審査に通るかが大きく左右する判断条件になることがあります。もし、時間にある程度余裕がある方でしたら今からでも遅くありません。雇用の契約をしてから取り組んでみることもおすすめです。

借り入れ金額が大きい

業者の借り入れ条件でもある限度額とギリギリの枠で申請した場合に、審査が厳しくなる可能性があります。自分に見合った借り入れ限度額を設定している業者を選ぶことも重要です。

専業主婦でも借りられるおすすめおまとめローン4社

三井住友銀行

三井住友銀行のおまとめローンでは、最高借り入れ限度額は800万円(300万円なら収入証明書不要)、金利は4.5%~14.5%となっています。三井住友銀行の口座を所有している方や、給与の振り込みが同社でしたら、更に有利な対応となるようです。

安定した収入という条件でアルバイトやパートでも契約可能な柔軟性に期待できます。審査の柔軟性の裏付けには、審査のバックに事実上“プロミス(元消費者金融)”となっていることにあります。審査時間は最短で30分ほどです。

三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行のおまとめローンでは、最高借り入れ限度額は500万円となっています。金利は1.8%~14.6%です。従来の借入社数が3社まででしたらおすすめです。4社以上になってしまうと多重債務という判断基準に引っかかり審査が厳しくなることが想定されます。

また、ネットで事前確認のシステムが充実しているのも魅力です。公式サイトでは、審査に通る基準を満たしているのか、前もって確認できる「お試し診断」というものがあります。匿名で確認することができるのも重宝します。担保や保証人も不要で、全て自宅に居ながらネットで完結してしまうので精神的にも優しいシステムです。審査時間は最短30分です。

ソニー銀行

ソニー銀行は低金利で定評があります。もっとも低い金利条件で2.5%となっています。最大借り入れ限度額は800万円です。そんなソニー銀行ではおまとめローンなどの個人融資に力を入れている傾向が見受けられます。新規契約のキャンペーンも実施しているので、受け入れ側が積極的な時に契約することで、通常期よりも有利な条件で計画を立てることができるチャンスです。

オリックス銀行

オリックス銀行は、金利1.7%~17.8%、最高借り入れ限度額は800万円です。審査時間は最短で即日対応です。おまとめローンにも積極的な人気の銀行のひとつです。パートやアルバイトなどの方でも柔軟な受け入れと、担保や保証人も不要なことも大きなメリットです。また、来店しなくてもいいのは有りがたい限りです。

注目すべく人気の秘密は金利。平均金利率は一般の消費者金融の約半分となっています。お金を借りる際にはどうしても偏見の目で見られはしないかということもあり敷居が高い印象もありますが、スタッフの心ある対応にも定評があります。

専業主婦がおまとめローンを利用する際に注意すべき点は?

低金利の銀行を必ずチェック!

そもそもお金を借りる時にどこで借りようとお考えですか?一般的に銀行のカードローンのキャッシングでは限度額が少ないので、数百万の大きな返済を抱えた専業主婦にとっては、悩みを解消すべくスペックではありません。すると広告などでよく目にするアコムなどの消費者金融に気が向いてしまいます。そこで考えを改めましょう。まずは低金利の銀行の借り入れにトライ!

一般的に何社かの消費者金融から借り入れをしているケースでの金利は、大体18%です。それを、消費者金融でまとめても、金利はせいぜい15%ほどにしか減らないのが現状です。
そんな中、銀行でしたら3%~18%、平均金利においてもはるかに低金利で返済を組み立てることが可能です。まずは銀行での借り換えを見直し、それで駄目なら消費者金融に依頼しても遅くはありません。

ボーナス払いは可能?

おまとめローンの返済方法ですが、あいにくボーナス払いという設定がありません。一般的なカードローンのキャッシングと大きく違う点ですが、おまとめローンは、毎月ごとに定額を振り込むことによって相手側に返済能力があるかどうかを見ることも目的としています。一時的にお金が入ったからといってまとめて返済するというカタチはとっていません。誠実さを証明して名誉挽回するという代償ともいうことができます。

専業主婦のおまとめローン利用の重要なポイントまとめ

おまとめローンは、金融に携わる各機関でも拡販される人気の金融商品でもあります。たくさんの社から借りてしまうと、高金利なのをはじめ、返済日も異なるので、来る日も来る日も返済のことばかりで頭がパニックになり何も手に尽かなくなってしまいます。

欲しいものがたくさんあふれている日本だからこそ生まれてしまった皮肉な商品とも言えますが、悩みを少しでも解消したい方にとっては、人間らしく生きるための借り換えの支援サービスでもあります。

また、業者選びでは、少しでも自分に有利な条件を満たしてくれる商品を見抜くことが重要です。すぐにでもおまとめローンに一本化したい方も少なくないと思いますが、一歩立ち止まって冷静に判断することが、数年先のうるおいに貢献してくれること請け合いです。慎重に賢く取り組んでみましょう。